小島よしお海パン完売…
今年もっとも話題になった芸人『小島よしお』の衣装の水着が売り切れになったという、なんとも私的には不思議な現象がおきました！？ みんなこれからの忘年会のネタにでも使うんですかねぇ？？？
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今年話題になった言葉を選ぶ「ユーキャン新語・流行語大賞」が３日、発表される。「そんなの関係ねぇ」「オッパッピー」のギャグがノミネートされ、大賞本命の呼び声が高いのが、お笑い芸人の小島よしおさん（２７）。その小島さんの唯一の衣装である「海パン」がブームに乗ってほぼ完売し、入手不可能な激レアアイテムになっている。本人が大量にストックしているとの説もあるのだが…。
メガヒットギャグが日本の水着市場をも動かした。小島さん着用の、赤や緑の縦じま模様のブーメランパンツは、フランスのブランド「ＨＯＭ」（オム）の「ＴＡＭＡＲＩＳ」シリーズ（税別５４００円）。同ブランドの輸入を手がける「トリンプ・インターナショナル・ジャパン」広報室によると「発売した約２００枚がほぼ完売状態」と言う。
小島さんの水着に「もしや、あれは？」と指摘する声が同社内であがったのが８、９月ごろ。各販売店に「オッパッピーはあるか」「息子にはかせたい」などの問い合わせが相次いだと言う。
しかし「ＨＯＭ」は本来、男性用下着が主流商品で、水着を店頭販売するのは全国で約２０店舗のみ。オッパッピー海パンは、ほどなく入手困難になった。さらに１０月、小島さんがテレビ番組で、入手先を「伊勢丹」と自ら暴露。売れ行きに拍車をかけた。
伊勢丹の広報によると「確かに取り扱っておりましたが、完売しました。テレビでおっしゃった直後でしょうか、問い合わせがバーッとありまして」と言う。
別のテレビ番組が、都内で一気に数十枚を買い占めた影響もあり、小島さんの海パンは全国で完売状態に。トリンプ社によるとＨＯＭは「下着でも、柄モノやハイレグタイプなど独自のテーストで、好きな人は昔からファン」なのが特色。トレンドとは一線を画すだけに「こんなに注目されるのは初めて」と、反響の大きさに驚いている。
今年の春夏バージョンのため、今後はほぼ入手不可能。小島さんはすでにトリンプ社を訪れ「すり切れるまではく」と宣言して帰っていったと言う。なお、テレビ番組が買い占めた数十枚が、すべて小島さんに渡ったとの情報もある。
また、小島さんは所属事務所ホームページ上では、英国のメーカー「ＳＰＥＥＤＯ」の２００２年シーズンのもので、赤い炎の柄の水着（税別５２００円）を着用。水着専門店「スポーツ寿苑アメヨコ館」の田代淳也店長は「製造していないし、もう手に入らないと思う。超レア？ そうですね」と話していた。
◆３０歳代以上が支持「ブーメラン水着」
「スポーツ寿苑アメヨコ館」の田代店長によると、３０歳以下の男性の水着の主流はスパッツタイプ。２０００年ごろからはやり始め、北島康介選手の着用でブレークした。３０歳代以上は「ブーメラン世代」で、「６０歳くらいの方は、ブーメランにこだわりがある方が多い」。売れ筋は柄物よりは無地という。ちなみに小島さんのブーメランのはきこなしは「普通です」。
「引用：livedoorﾆｭｰｽ」http://news.livedoor.com/trackback/3412894